インタビュー記事(雑誌・新聞) BizSciNet

186. 「座談会: 企業は人的資本とどう向き合うか: 人材の価値の最大化に向けて」『運輸と経済』Vol.83, No.4, 2023年4月 pp.5-12.
《解説》マスク姿での座談会の司会だったが、写真はマスクなし。コロナ禍もそろそろ出口。

185. 「対談: これからのグループ経営」『運輸と経済』Vol.81, No.6, 2021年6月 pp.6-10.
《解説》コロナ禍でマスク姿での対談。

184. 「働くって何ですか 譲れない一線1 飲食業界 悩み多き中間管理職」『朝日新聞』2020年9月13日 朝刊5面.
《解説》3時間も話し込んで、載ったのは4行でした。

183. 「働きがいを高めるには 経営品質協議会月例研究会」『生産性新聞』2018年10月15日 4面.
《解説》月例研究会でお話した内容が記事になっております。

182. 「座談会: 交通事業者に求められるダイバーシティの視座」『運輸と経済』Vol.78, No.9, 2018年9月 pp.4-11.
《解説》座談会の司会をしている。

181. 「地域の顔 本郷編 チムニー本郷店」『東京大学新聞』2018年4月3日 2面.
《解説》毎週ゼミ後の飲み会でチムニーに通い詰めて20年近く。閉店記念で「常連代表」としてインタビューしていただけて光栄です。

180. 「知らないと損! 使える5つの『経営学用語』 『イノベーターのジレンマ』を説明できますか」 『東洋経済ONLINE』2016年10月16日 オンライン版.
《解説》新著『大学4年間の経営学が10時間でざっと学べる』のプロモーションも兼ねて。

179. 「就活生必見! 2016年新卒採用のウラ側」『プレジデント』2016年2月15日号, p.55.
《解説》「実は、深く考えると損をする『人生の選択4』」の中の1ページでした。

178. 「就活生必見! 2016年新卒採用のウラ側」『プレジデント』2016年2月1日号, pp.115-117.
《解説》インタビュー記事なのだが、タイトルと私の話した内容が合っていないような? なぜか「ビジネススクール流知的武装講座」で、しかも扱いが大きくて驚く。

177. 「研究室散歩 企業の仕組みを解明」『東京大学新聞』2015年10月20日 2面.
《解説》う〜ん。写真も……。

176. 「座談会: 運輸事業におけるこれからの人材確保と人材育成」『運輸と経済』Vol.75, No.3, 2015年3月 pp.4-18.
《解説》座談会の司会をしている。

175. 「年功序列企業のほうが子育ては快適?」『あんしんLife』2015年3月号 p.20.
《解説》「なぞ解きで知る日本経済」という1ページのコーナーで「監修」の形にて。

174. 「金曜討論 年功賃金の見直し 成果主義導入には疑問」『産経新聞』2014年12月5日朝刊 7面.
《解説》毎回2人の意見を掲載するコーナーで、そのうちの一人として。

173. 「残業代ゼロ 閣僚合意 職務明確、高い職業能力 年収1000万円超対象 解説 『成果』次第で働き過ぎに」『宮崎日日新聞』2014年6月12日朝刊 3面.
173. 「残業代ゼロ 『成果』曖昧 過労懸念も 労働時間の上限必要」『愛媛新聞』2014年6月12日朝刊 3面.
173. 「残業代ゼロ制度 解説=『成果』次第で仕事量増」『四国新聞』2014年6月12日朝刊 4面.
173. 「解説 『残業代ゼロ』の要件合意 成果や職務、難しい基準」『信濃毎日新聞』2014年6月12日朝刊 1面.
173. 「働き方のゆくえ(中) 高収入層、期待と懸念 日本の習い性、改善なるか?」『中部経済新聞』2014年6月27日朝刊 17面.
173. 「働き方のゆくえ(中) 高収入層 新制度に期待感 長時間労働懸念の声も」『東奥日報』2014年7月1日夕刊2面.
173. 「『残業代ゼロ』 不安と期待 ホワイトカラー・エグゼンプション導入へ」『京都新聞』2014年7月19日夕刊4面.
173. 「働き方のゆくえ(中) 高収入層 期待感強く 長時間労働に懸念も」『沖縄タイムス』2014年7月23日朝刊17面.

172. 「独自のコンセプトを具現化する経営戦略」『経営品質レポート』Vol.177, 2014年4月, pp.1-5.
《解説》経営品質協議会が発行するレポートの特集記事。2014年2月20日に開催された顧客価値経営フォーラムで、2013年度日本経営品質賞を受賞した3社の社長のパネル・ディスカッションのコーディネーター(判定委員長)をやったときのレポート。

171. 「風 オフィス学 日本で広がる兆し」『日本経済新聞』2014年4月16日朝刊 29面.
《解説》ほんの一言コメント。稲水伸行著『流動化する組織の意思決定』(東京大学出版会)の紹介がメインの記事。

170. 「エコノ探偵団 企業、個人の働きどう評価?」『日経プラスワン』2014年3月22日 11面 電子版.
《解説》コメント少々。

169. 「小さな仕事の積み重ねが、次につながる」『BOOKSCAN×著者インタビュー』2013年11月10日 インターネット版リリース.
《解説》ブックスキャンのインタビュー記事。まだ夏の格好。

168. 「組織の生産性を上げるハイコンテクスト・コミュニケーション」『Think!』No.47 (2013年秋号) pp.98-105.
《解説》全体テーマが「コミュニケーションの力」。写真がいっぱい。

167. 「日本を『捨てる会社』『捨てない会社』」『週刊現代』2013年9月7日号 (8月26日発売) pp.36-47.
《解説》巻頭大特集の中の第1部(p.38)と第2部(p.40)でちょっとコメント。意外なほど真剣な記事で感心。

166. 「年功序列でも能力必要」『東京大学新聞』2013年6月18日 2面.
《解説》この見出しは誤解を招くと思うけど……。読者は、ちゃんと記事の内容を読んでね。

165. 「大論争 ユニクロはブラック企業なのか 私はこう考える」『週刊現代』2013年5月11・18日合併号 (4月30日発売) pp.60-63.
《解説》ユニクロがぶち上げた世界同一賃金構想に対して、色々な人がコメントしている中の一人として。

164. 「広がる給与格差」『週刊東洋経済』2013年4月6日号, pp.34-36.
《解説》「給料大格差時代」という特集のPart 1にコメントが。こういう趣旨の記事だったのね……という感じ。そこよりもp.93の拙著『殻』の広告に目が行った。

163. 「エコノ探偵団 異動の希望 なぜ通らない?」『日経プラスワン』2013年3月9日 13面.
《解説》コメント一言。

162. 「設問4・設問16・設問24・設問27の解説」『プレジデント』2011年3月7日号, p.43, p.68, p.80, p.83.
   『プレジデントプラス 孫正義の「考える力」』2011年9月30日発行, p.25, p.48, p.60, p.63に再録.
《解説》特集「孫正義の白熱教室」の全30問のうち4問についてコメント。

161. 「株価至上主義の誤りと『託されし者』の責務」『週刊東洋経済 臨時増刊』2011年2月2日号, pp.65-67.
《解説》3ページ全部を使った丁寧なロング・インタビュー記事なのだが、顔写真が……怖い(?)。

160. 「やる気を引き出す『組織力』 組織力―宿し、紡ぎ、磨き、繋ぐ」『JAGAT info』2011年1月号, pp.24-29.
《解説》社団法人日本印刷技術協会(JAGAT)が発行している月刊誌の「人を活かす組織、人が活きる組織を作る」という特集の中に収録された講演録。同じ特集の中に、自らモデレータを引き受けたディスカッション「やる気を引き出す組織のあり方」のやりとりも収録されている(pp.30-37)。

159. 「『名刺だけ課長』があってもいい」『週刊東洋経済』2011年1月15日号, p.54.
《解説》「管理職『超』入門」という大特集の中の写真付きインタビュー記事。

158. 「なぜ昇進はくじ引きで決めた方がいいのか」『プレジデント』2011年1月17日号, p.61.
   『プレジデント別冊 決定版・サラリーマン「生き残り」マニュアル』2011年5月18日号, p.41に再録.
《解説》イグノーベル賞経営学賞を受賞したイタリア人チームの論文について解説を求められた1ページの写真付インタビュー記事。「成果主義の危うさ、適材適所の大切さ」というリードをつけてもらった。「『働き方、生き方、悩み方』全予測」という大特集の中の「Part 1 仕事篇 『元気に働く』ための全課題20」の20番目。また「日本の賢人42人が選ぶ儲かるキーワード」にも登場している (p.124)

157. 「<育てる経営>のススメ」『日刊建設工業新聞』2009年11月30日 14面.
《解説》建設経済研究所講演会の記録。

156. 「働く 社員力を取り戻せ5 仕事任せれば自然と頑張る」『朝日新聞』2009年4月28日 朝刊28面.
《解説》「社員力を取り戻せ」というシリーズの最終回に写真付インタビュー記事。

155. 「大阪府 成果主義を導入 数値目標や達成度」『読売新聞』大阪本社版 2009年4月22日 夕刊1面.
《解説》夕刊1面トップ記事の最後にコメント。

154. 「日本型雇用崩壊の噂を検証する」『HRmics』Vol.2, 2009年1月-3月 pp.4-13.
《解説》特集「雇用の常識、再点検」の中の記事で、最後のページにちょっとコメント。まぁ……いつもと同じ違和感。

153. 「『人と組織』のあるべき姿と、労使関係の役割」『創造のひろば』九州生産性本部, No.136, 2008年11月 p.5.
《解説》「九州労使幹部セミナー」の講演抄録。

152. 「授業紹介 経営 世の中のすべてのことは経営学に通じています」『東大2009―東京大学vs「東大」〜君が東京大学に来る理由〜』東京大学新聞社, 2008年7月 p.127.
《解説》このシリーズには何度か取材協力してきたが、年々充実してきていて感心する。制作に携わった『東京大学新聞』の編集部員には心から拍手を送りたい。
ISBN978-4-88611-328-3 1,500円


151. 「『成果主義は失敗だった』と企業は明言せよ」『NB online』2008年6月29日 インターネット版リリース.
《解説》特集「人材奔流 ポスト成果主義 スタンドプレーからチームプレーに」の中でのインタビュー記事。うーん。インタビュー記事はいつもこんな感じ。

150. 「座談会: 企業の安全文化」『予防時報』No.234, 2008年7月 pp.28-37.
《解説》座談会なので仕方ないが、一番言いたかったことはカットされていた。

149. 「『部下に元気がない』のはなぜか」『週刊 ダイヤモンド』2008年5月17日号 p.41.
《解説》特集「超『不機嫌な職場』」の中の1ページ丸ごとのインタビュー記事。
(週刊ダイヤモンド編『私をうつにした職場―働きすぎの人こそかかりやすい"ビジネス習慣病"に克つ―』ダイヤモンド社, 2008年11月 pp.28-31 に転載)
ISBN978-4-478-00754-9 1,429円


148. 「改めて評価される日本的経営の真髄」『国際商業』2008年6月号 pp.12-15.
《解説》4ページに及ぶ丁寧なインタビュー記事だが、インタビューはいつも記事になってからウーン。

147. 「人事制度改革は切り札にならない―適切な投資が活性化の最善策―」『月刊 金融ジャーナル』2008年4月号 pp.14-15.
《解説》特集「チーム力で勝つ!」の中のインタビュー記事。

146. 「『グローバル経営万能』の呪縛から抜け出すために 日本的経営の『未来を引き出す力』を見直せ」『ニューリーダー』2008年3月号 pp.16-21.
《解説》『ニューリーダー』創刊20周年記念号の総力特集「迷走する『日本的経営』に明日はあるか 『人を育て人を生かす経営』の真髄」の最初を光栄にも飾る。

145. 「休む理由敷居低く なんでも記念日」『日経流通新聞』2007年11月11日 1面.
《解説》日曜日の1面全面記事の最後が私のコメントで締められている。

144. 「座談会: 交通事業におけるCSR」『運輸と経済』Vol.67, No.10, 2007年10月 pp.4-16.
《解説》座談会の司会をしている。

143. 「『法科大学院、MBA』人気進路の損得勘定」『プレジデント』2007年10月15日号, pp.78-81.
《解説》「学歴格差大図鑑」という大特集の中の記事のおしまいの方にコメント一言。

142. 「上司の常識捨て去れ」『日経ビジネス』2007年9月24日号, pp.32-35.
《解説》「出でよ! 骨太社員」という長い特集の中で、成果主義と決別した三井物産の話を中心にした記事のおしまいの方にコメント一言。

141. 「転職ビジネス大盛況 情報に踊らされる若者に誰がした 人生の転機も"消費"の対象 本質を語れぬ親世代」『WEDGE』2007年10月号, pp.38-40.
《解説》記事の最後が私の自戒も込めたコメントで締められている。

140. 「やらなくていい仕事だってあるんです」『SPA!』2007年9月25日号, pp.38-39.
《解説》「[受け流す]技術」という特集の中でのインタビュー。

139. 「100年へ―小樽商大はいま A出世力 多様な物の見方、武器に」『北海道新聞』2007年8月1日 小樽・後志版 28面.
《解説》住友商事副社長の島崎憲明氏と私のインタビューが取り上げられている。

138. 「社員満足が高い→会社は儲かる」『日経ベンチャー』2007年5月号, p.28.
《解説》「社員第1主義に舵を切れ」という長い特集の中で、コメント一言二言。自分でも気がつかなかった。

137. 高橋伸夫「特別講座 人はカネでは動かない、仕事の中身でヤル気は起きる」『月刊 ボス』2007年6月号, pp.34-37.
《解説》「火を噴く武士道経営 新・日本型経営のススメ」という特集の中でのインタビュー。丸々4ページ分も掲載するとは思わなかった。

136. 高橋伸夫「自分で選択すること それが何よりも大事」『B-ing』2007年4月4日号, p.95.
《解説》「東大教授が薦める人間力がアップする本」という4人で4ページの特集の中でのインタビュー。もっとも、そんな特集だったとは実物を見るまでは知らなかった。

135. 高橋伸夫「縮み志向では元気が出ない 社員に報いるのは『攻めの投資』」『週刊エコノミスト』2007年3月13日号(3月5日発売), p.27.
《解説》「給料上げた会社下げた会社」という特集の中でのインタビュー。

134. 「『やり過ごす』のも会社におけるデキるサブの処世術」『SPA!』2007年3月13日号, p.41 (紹介p.39).
《解説》「[サブで光る技術]大全」という特集の中でのインタビュー。

133. 「高橋伸夫・東大大学院教授に聞く 日本に合った年功制」『沖縄タイムス』2007年3月10日 朝刊10面.

132. 「人を育て、経営を活性化させる道」『ホクギン マンスリー』No.129, 2006年11月号, pp.2-7.

131. 「この人に聞く 高橋伸夫さんに聞きました」『土木学会誌』Vol.91, No.11, 2006年11月号, pp.12-13.

130上.「潮流 『成果主義』は課題山積」『週刊 教育資料』2006年10月9日号, pp.3-5.
130下.「潮流 意欲向上は『部下を認める』ところから」『週刊 教育資料』2006年10月16日号, pp.3-5.
《解説》上下に分けて掲載された巻頭インタビューなのだが、教育界の話にからめるのには正直、違和感がある。

129. 「管理職の新流儀5 できる人のスキルはこう変わった」『プレジデント』2006年10月2日号(9月11日発売), pp.82-87.
《解説》私を含めて3人の人のインタビューをまとめた珍しい形式のインタビュー記事。
(プレジデント編集部編『着任3カ月の鉄則―こんな「指導法」があったのか―』プレジデント社, 2008年2月 pp.34-52 に転載)
ISBN978-4-8334-5037-9 952円


128. 「イノベーションを生み出す組織と人材 会社を活性化したいなら、まず投資から!」『Global Edge』No.6, 2006年7月, pp.4-9.
《解説》電源開発が出している雑誌『Glogal Edge』の特集「イノベーションを生み出す企業経営・人材」の巻頭の白石真澄さんとの対談。

127. 「日経ビジネスクリエーション塾 スペシャルセミナー 健康経営を考える」『日本経済新聞』2006年7月29日, 8面(広告特集).
《解説》日本経済新聞創刊130周年記念事業である日経ビジネスクリエーション塾の一環として、2006年6月20日に日経ホールで開催されたスペシャルセミナー「健康経営を考える」の内容紹介。「従業員の働きがいが支える経営」と題して講演したので、記事の中にも登場している。

126. 「迷ったら日本型年功給に戻し、新人からの『育てる経営』を」『経営者会報』2006年7月号, pp.38-41.
《解説》特別記事(特集?)「社員をダメにする人事制度の研究」の中の長文のインタビュー記事。タイトル、見出しは編集の人がつけたので違和感あり。

125. 「日本教育経営学会 『理想の教員評価』求めシンポ」『日本教育新聞』2006年6月19日 7面.
《解説》2006年6月3日に東北大学で開催された日本教育経営学会第46回大会の公開シンポジウム「学校教育の充実・改善に資する評価システムのあり方―教員・学校評価システムを中心として―」の指定討論者の一人としての発言が掲載されたもの。指定討論者の割には扱いが大きく、ちょっと驚き。掲載されていた事実を知ったのは9月になってから。

124. 「教員評価 功罪考える 仙台で公開シンポ 全国から150人参加」『河北新報』2006年6月4日 30面.
《解説》2006年6月3日に東北大学で開催された日本教育経営学会第46回大会の公開シンポジウム「学校教育の充実・改善に資する評価システムのあり方―教員・学校評価システムを中心として―」の指定討論者の一人としての発言が掲載されたもの。シンポジウムの内容はともかく、開催された場所が東北大学経済学部第一講義室で、私が1987年〜1991年に東北大学経済学部で「経営学総論」を教えていた講義室だったことが何より感慨深かった。プロジェクターとスクリーンが設置された以外は当時のままの講義室だった。

123. 「日本企業は『給料と出世を自分で決める』人事制度を用意すべし」『週刊ポスト』2006年5月26日号, pp.36-41.
《解説》ご覧のような私の主張とはあまり関係のない記事の中で一応私のコメントが引用されている。

122. 「シャープな賃上げ!? モデル賃金の35歳だけ500円」『読売新聞』2006年4月20日 朝刊1面.

121. 「商社にも復活した『年功序列』」『週刊新潮』2006年4月6日号, p.35.
《解説》三井物産と住友商事が成果主義の賃金体系を元に戻すという半ページほどのコラム記事の中でコメント。

120. 「ものづくり経営とひとづくり ものづくりインストラクターを養成」『日本経済新聞』2006年3月11日 朝刊32面(全面広告).
《解説》東京大学大学院経済学研究科経営教育研究センターの研究部門である21世紀COEものづくり経営研究センターが、日本経済新聞社と共催で、2006年2月16日に安田講堂で開催したシンポジウム、日経ビジネスクリエーション塾「ものづくり経営とひとづくり」の講演録。私はパネルディスカッションのコーディネーター役で登場。日経ビジネスクリエーション塾は日本経済新聞創刊130周年企画。

119. 「団塊世代の大量定年を前に"腕利き"ベテラン社員が重用されている」『日刊ゲンダイ』2006年2月2日 (2月1日発売) 15面.
《解説》ものづくりインストラクター養成スクールについて丁寧に書かれた記事。

118. 「新春対談 バブル後の混乱から反省期に入った企業経営―産業カウンセラーの使命(ミッション)はなにか―」『産業カウンセリング』No.225, 2006年1月号, pp.6-17.
《解説》社団法人日本産業カウンセラー協会の機関誌。國分康孝 同協会副会長との対談。

117. 「社説 その技能、もったいない」『朝日新聞』2006年1月6日 朝刊3面.
《解説》年頭の「団塊のあした」というシリーズものの社説に「ものづくりインストラクター養成スクール」が、受講生のインタビューとともに比較的大きく取り上げられた。

116. 「採りたい大学名と学生像」『AERA』2006年1月2-9日号 (12月26日発売), pp.29-33.
《解説》ゼミの4年生を取材したいと大学の広報を経由してきた取材依頼のはずだったのだが……。

115. 「日経CSRシンポジウム 基調講演 育てる経営」『日本経済新聞』2005年12月19日 朝刊26面(広告特集).
《解説》2005年11月15日に日経ホールで開催された第4回日経CSRシンポジウム「明日を見る経営〜人を育てる会社 人が育つ会社〜」での講演録。

114. 「仕事は『やり過ごし』ていい」『日経BPムック もう仕事に振り回されない!時間活用術』2005年11月 pp.22-23.
《解説》『日経ビジネスAssocie』2004年8月17日号 pp.24-25 に掲載されたインタビュー記事が再掲されたもの。

113. 「MOT専門職大学院開設から3年 7大学の思惑交錯」『日刊工業新聞』2005年11月4日 19面.
《解説》1面全面記事の最後の部分にコメントが載っている。

112. 「日経ビジネスクリエーション塾 第1回 地域と大学の連携」『日本経済新聞』2005年11月4日 朝刊20-21面(広告特集).
《解説》日経ビジネスクリエーション塾(ビジクリ)は、2006年の日本経済新聞創刊130周年を記念する事業として、1年間かけて各地の大学と共催していく計画らしい。その第1回が小樽商科大学との共催で、2005年10月14日に札幌の札幌後楽園ホテルで開催された。ということで、パネルディスカッションのパネリストの1人として参加、見開き全面2面の記事の中にも登場している。

111. 「熱心なベテラン」『日刊工業新聞』2005年11月1日 25面.

110. 「技術者を『教えるプロ』に 社内外へ手法伝承 短期で再教育、活性化にも」『日刊工業新聞』2005年10月31日 7面.

109. 「夫の手取り2万2632円は仕方ないですか?」『女性セブン』2005年11月10日号, pp.70-76.
《解説》インタビューのコメントが載っているが、女性誌のせいか不思議な感じの記事。

108. 「『人』重視に舵を切れ 社員酷使に未来はない」『日経ビジネス』2005年10月24日号, pp.40-43.
《解説》「社員が壊れる」というすごいタイトルの特集の中の記事。記事の冒頭にインタビューのコメントが載っている。

107. 「産学連携で2007年問題を解決−大学の教育スキルで中核人材を育成−」『溶接技術』2005年11月号, pp.57-60.
《解説》運営に携わる人間の一人としてインタビューに応じたが、1ページ(p.60)全部がインタビュー記事だったので驚いた。

106. 「トップ・人事・社員のための やる気を引き出す会社術」『A&A News』
「第1回: あなたはなぜ働くのですか?」No.84, p.23, 2005年10月.
「第2回: 満足と生産性の関係」No.85, p.18, 2006年1月.
「第3回: 『自己決定の感覚』と『見通し』のある組織づくり」No.86, p.19, 2006年4月.
《解説》『A&A News』はアフラック(AFLAC)の保険販売代理店(アソシエイツ)9,863 社が加盟するアフラック全国アソシエイツ会の会報誌。

105. 「諸君、きちんと勉強しよう」『日本経済新聞』2005年10月6日 朝刊 1面.
《解説》「人口減と生きる 第一部 たそがれる社会D」というすごいタイトルの連載記事の中に、意図に反して名前付でコメントが載ってしまった。本当は「ものづくりインストラクター養成スクール」の宣伝のはずだったのに。

104. 「国家試験を作る」『東京大学新聞』2005年9月20日 6面.
《解説》「資格特集号」の中のインタビュー記事。当然のことながら当たり障りのない内容。

103. 「争点・対論 『成果主義』は是か非か」『西日本新聞』2005年9月9日 朝刊 7面.
《解説》意見の異なる二人の人のインタビューが併記されるコーナーらしい(福岡の新聞なので、出張で泊まったときくらいしか読んだことがない)。お相手は岩田屋(福岡市)の大石正昭・専務管理本部長。面識等一切なしだが、読んでみると、成果主義のメリットを主張しているのではなく、業績が悪化したので仕方なく賃金に手をつけたという内容。もちろん始めたばかりだから、成功したというお話でもない。長所に視点を置いていると記者コメントが載っているが、「対論」に見せるための屁理屈に感じるのは私だけ?

102. 「成果主義に異議あり 中小企業懇話会 前橋で講演会」『上毛新聞』2005年8月25日 7面.

101. 「『一所懸命、働きたい』と思わせる究極のモチベーションとは」『Issue of Management』2005年9月号, pp.4-7.
《解説》UFJ総合研究所発行の月刊誌。「"人財"戦略で、競争優位に立つ」という特集の巻頭インタビュー。

100. 「こだわりワーク事情 成果主義 最適な制度なの?」『読売新聞』2005年8月16日 夕刊 10面.
《解説》「日本型労働慣行を改める切り札として期待された成果主義が、最適のモデルなのかどうかは、見極めにくい状況だ。」という内容の記事の中にコメントが掲載されている。

99. 「10年先にあるべき経営を自ら考えよう!」『ITマネジメント』
「前編: 『成果主義』も、『ITマネジメント』も他人のモノマネでは役に立たない」2005年8月3日 インターネット版リリース.
「後編: 不確実な時代だからこそ、最先端を鵜呑みするのではなく足場を固めよ」2005年8月10日 インターネット版リリース.
《解説》日経BP社の特番サイト『ITマネジメント』の「インタビュー」のコーナーに掲載。2005年6月に始まったばかりのサイトなので3番目のインタビュー記事。

98. 「富士火災『手取り2万円社員』が激白『生活保護よりつらい毎日です』」『週刊ポスト』2005年8月5日号 (7月25日発売) pp.42-45.
《解説》割と長めにコメントが載っている。

97. 「理念が変わればボーナスも変わる。成果主義をめぐる事情を高橋先生にお聞きしました。」『MSNマネー』2005年7月25日 インターネット版リリース.
《解説》ポータルサイトMSNにおける「MSNマネー ボーナス特集」の中のインタビュー記事で「本当のところどうなの? 古今東西ボーナス事情」Vol.3。MSNのマネー関連企画特集は、最高で200万ページビューを記録したこともあるのだそうだ。ただし、このボーナス特集の特集期間が2005年6月1日〜7月31日になっていて、インタビュー記事アップが7月25日だから、この記事を目にする人は、ものすごく幸運ということになりそうだ。

96. 「育て!『ものづくりエリート』 『団塊』退職に危機感」『日経産業新聞』2005年7月25日 18面.
《解説》いくつかの大学において、ものづくり人材の育成を産学連携で試みる動きをまとめた記事。「ものづくりインストラクター養成スクール」についてインタビューに答えている。

95. 「ブックレビュー 著者インタビュー 〈育てる経営〉の戦略」『総合教育技術』2005年8月号 pp.90-91.

94. 「『成果主義』を終焉させる時が来た」『日本の人事部』2005年7月15日 インターネット版リリース.
《解説》「人事・労務の課題を解決する総合情報サイト」の中でのインタビュー記事。

93. 「技術伝達の教育者育成へ ベテラン技術者対象に講座新設」『東京大学新聞』2005年7月5日 1面.
《解説》内容は不正確。私の名前も間違っている。掲載記事を見たのは2ヶ月も後になってから。

92. 「闘論 成果主義は適切か チームワークを崩す 投資で社員に報いよ」『毎日新聞』2005年6月27日 朝刊 2面.
《解説》「闘論」は意見の異なる二人の人のインタビューが併記されるコーナー。お相手の北城恪太郎氏が拙著を読んでいないことだけはよく分かった。それにしても、私は過去20年間、年功序列の日本企業など見たことがないが、北城氏があれだけ言っているのだから、日本IBMは年功序列の会社だったのだろうか。Hofstede (1980)のIBM調査(1970年前後に実施)では明らかに違ったように思うのだが……。

91. 「『成果主義』って何ですかF 逃れられぬ年功の呪縛」『毎日新聞』2005年6月16日 朝刊 13面.
《解説》コメントが載っているが、記事の内容とは異なる見出しに正直言って不満。

90. 「変種成果主義に負けない」『AERA』2005年6月13日号 pp.12-17.
《解説》6ページにわたる巻頭記事の中でインタビューのコメントがちりばめられている。こういう形式のインタビュー記事は珍しい。

89. 「"組織と賃金"をいじるだけの経営者は、無能な証拠だと思ってよし」『SPA!』2005年5月31日号 p.45.
《解説》「[最近マジでクソ忙しい!]の元凶はコレだ!!」という特集の中でのインタビュー。それにしても過激な見出し。

88. 「総力特集 殺人通勤電車は人災だった!」『週刊現代』2005年5月28日号 (5月16日発売) pp.38-43.
《解説》JR西日本の脱線事故に関連した特集。一応、鉄道会社の経営に詳しいということで受けたインタビューからコメントが一言。

87. 「離脱企業続出!社員のやる気を削ぎ、モラルを低下させる『成果主義』の悪弊」『SAPIO』2005年4月27日号 (4月13日発売) pp.31-33.
《解説》「ニッポン株式会社『解体新書』」という特集の中でのインタビュー。

86. 「割を食うのは次の世代」『朝日新聞』2005年2月9日 朝刊 15面.
《解説》オピニオンのコーナーで「成果主義を問う 企業に見直しの動き」という記事の中でのインタビュー。

85. 「人を育てるのは人」(朝日求人情報広告: エーステージ)『朝日新聞』大阪版  @ 2005年1月9日 朝刊 20面; A 2005年1月16日 朝刊 6面; B 2005年1月23日 朝刊 20面; C 2005年1月30日 朝刊 8面.
《解説》『朝日新聞』大阪版の求人広告面に2005年1月の毎週日曜日に4週にわたって連載されたインタビュー。

84. 「成果主義形骸化し看板下ろす企業が続出か」『サンデー毎日』2005年1月23日号 (1月10日発売) p.144.
《解説》特集「新春大予測38連発 2005年ズバリこうなる」の33番目。

83. 「甦れ! ニッポンのチーム力」『日経ビジネス』2005年1月3日号 p.39.

82. 「成果主義は実力の向上を阻害する 突破口は様々な職種へのチャレンジ」『日経ITプロフェッショナル』2005年1月号 p.9.
《解説》巻頭インタビュー。

81. 「成果主義の問題点と日本型年功制の価値とは」『月刊就職ガイド 人と採用』2005年1月号 pp.2-5.
《解説》巻頭インタビュー。紙媒体での出版に先行して、2004年9月・10月・11月の3回に分けてウェッブ上でインターネット版が公開されていた。 インターネット版  第1回  第2回  第3回.

80. 「成果主義は日本企業に合致するのかしないのか?」『Tech総研』2005年1月5日 インターネット版リリース.
《解説》リクルートが発行しているエンジニアのための週刊誌(?)。かつては紙媒体でも出していたらしいが、今はウェブ上にのみ存在している週刊誌。特集のタイトル「それでも進む!成果主義時代のエンジニア処世術」は気に入らない。読めば分かるが、成果主義に対して批判的。なのにこのタイトル。エンジニアの皆さんは、成果主義を望んでいないのであれば、どうしてそのように主張しないのでしょう? 私には不思議です。

79. 「外資から日本型企業に回帰」『Yomiuri Weekly』2004年12月26日号 (12月13日発売) p.11.
《解説》「東大vs京大vs一橋 『就職力』を徹底比較」という巻頭特集(pp.10-19)の中の囲み記事。

78. 「学者・エコノミストが選んだ2004年『経済書』ベスト30 第1位 『虚妄の成果主義』」『週刊ダイヤモンド』2004年12月18日号 (12月13日発売) p.53.
《解説》『週刊ダイヤモンド』年末恒例の特集(pp.52-57)で『虚妄の成果主義』が第1位に選ばれた。そのインタビュー記事。素直にうれしい。

77. 「きしむ心 過労社会の中で 下 ストレス 経営問題に 克服の道 企業模索」『読売新聞』2004年11月17日 大阪本社版 38面.
《解説》上14日(日)・中16日(火)と連載の最後のさらに締めくくりの部分に私のインタビュー内容が掲載されている。あまりに深刻な内容の連載で、驚かされる。「会社が生き抜くため」と称して導入された成果主義で社員が精神的にダメになり死んでいく。成果主義で会社がダメになっていく事実に早く気がつかないと。昔「うちの会社は生ぬるい。なぜなら自殺者が出ないからだ」と人事部長が発言した「人でなし」の会社を思い出した。

76. 「『虚妄の成果主義』学習会開く」『全経済新聞』2004年11月10日 2面.

75. 「日本型年功制復帰を 『成果主義』失敗と指摘」『琉球新報』2004年10月16日 13面.

74. 「人材育成を手抜きする『虚妄の成果主義』は会社の未来を危うくする」『連合』2004年10月号 pp.9-12.

73. 「巻頭言 右へならえの成果主義導入は企業経営を危うくします」『クラブ ユニシス・マガジン』2004年10月号 p.2. PDF
《解説》その名の通り日本ユニシスの広報誌。なんとこの号の表紙は私の写真です。雑誌の表紙を飾る(?)のは初めての体験。

72. 「少子高齢化・人口減少社会に突入するニッポン 一体何が変わるのか?」『type』2004年10月号 (9月21日発売) p.11.

71. 「知り合いの編集者がメルマガ購読者 興味があると問い合わせがきます」『Web & Publishing 編集会議』2004年10月号 (9月1日発売) pp.88-89.
《解説》宣伝会議が発行している雑誌。その中の第3特集「私は、こうしてメールマガジンを書籍にしました」の中の「実録、私は、こうしてメールマガジンを書籍にしました」(本当かいな?)のコーナーでのインタビュー記事。見開き2ページを横割りで上段・中段・下段と3分割した中段のインタビュー記事(イメージ湧きますかね)なので、2/3ページ分ということになる。

70. 「企業が続々導入 成果主義 『社員評価』の杜撰な現場」『週刊ポスト』2004年9月10日号 (8月30日発売) pp.192-195.

69. 「仕事は『やり過ごし』ていい」『日経ビジネスAssocie』2004年8月17日号 pp.24-25.

68. 「経済を動かす『人』の働きを分析する」『東大2005−東大のどこがいいの?』東京大学新聞社, 2004年7月20日 pp.144-145.

67. 「賃金格差より仕事で報いよ」『読売労組u-news』2004年7月20日号 pp.1-2.

66. 「だったら、社長は何をするのだ」『週刊東洋経済』2004年7月24日号 p.50.
《解説》過激なタイトルで驚いた。もっと驚いたのは「Business Report 丸井・究極の成果主義 給与"変動費化"の現実」(pp.46-50)という記事の中の囲みインタビュー記事になっていて、しかも私の談話が本文中でも引用されていたこと。

65. 「探針 雇用の枠組みでは発明報酬に対応できない」『日経バイオビジネス』2004年8月号 p.3.

64. 「成果主義では幸せになれない! 『次の仕事』で報いる日本型年功制の復活を」『人材教育』2004年8月号 pp.12-17.
《解説》特集「虚妄か? 成果主義」の冒頭を飾るインタビュー記事。冒頭になっているとはいえ人事労務の「専門家」の姿勢が見え隠れする特集の構成。成果主義がうまくいくかどうかの問題はもう答えが出ている。今、問題になっているのは、成果主義の失敗を誰が認めて、誰が責任をとるのかという点である。これから成果主義を導入するという会社は、失敗したときに、どの時点で、誰がどんな形で責任を取って成果主義を放棄するのかを明確に決めてから導入すべきである。

63. 「出張途中に経営学 東大が『ものづくり寄席』」『日刊工業新聞』2004年7月13日 31面.
63. 「時間つぶしに『経営学』はいかが! 東京・丸の内で『ものづくり寄席』 東大主催のユニーク講演会」『フジサンケイ ビジネスアイ』2004年7月13日3面.
《解説》ものづくり経営研究センター主催GBRC共催の「ものづくり寄席」に関するインタビュー記事。時事通信社の配信によるもので、文面はほとんど同じ。同様の内容で、地方のローカル紙にも掲載された可能性があるが、把握できていない。

62. 「『尻ぬぐい』『やり過ごし』のできる係長をめざせ」『THE21』2004年8月号 (7月10日発売) pp.26-28.

61. 「虚妄の成果主義〜日本型年功制度復活のススメ〜」『プログレス』2004年6月号 pp.18-21.
《解説》『プログレス』は社団法人中部産業連盟の月刊マネジメント専門誌。掲載されたのは2004年5月21日開催の中産連会員懇話会 第438回抄録。

60. 「成果主義が生む『冷酷』職場」『サンデー毎日』2004年7月4日号 (6月20日発売) pp.28-30.
《解説》『サンデー毎日』3月28日号のインタビュー記事の一部が再掲されている。

59. 「なぜ、成果主義や目標管理は失敗することが多いのか」『看護部長通信』Vol.2, No.2, 2004年6月 pp.3-17.
《解説》隔月刊の雑誌。レターサイズの雑誌でなんと15ページにも及ぶインタビュー「記録」(?)。

58. 「『虚妄の成果主義』著者 高橋伸夫東大教授に訊く成果主義時代の転職先の見分け方」『type』2004年7月号 p.9.

57. 「年功制でも社員のやる気を引き出すことはできるはず」『週刊ダイヤモンド』2004年6月12日号 p.43.
《解説》こともあろうに「明るい成果主義」という14ページにわたる特集の中の半ページのインタビュー記事。非常に不愉快。インタビュー掲載をもっとはっきり断るべきだった。しかも特集全体のトーンは、ほとんど私の主張と同じ。成果主義が失敗であるというデータから始まり、「そもそも成果を正確に測定することなど不可能だ」ときた。何人かの「有名人」も、もはや賃金によるインセンティブを唱えていない。異口同音に仕事によるモチベーションを説いている。しかも某氏にいたっては「成果主義=給与で差をつけること」では人事制度改革は成功しないとまで明言している。それでもなぜ「成果主義」を名乗らなくてはならないのか、私には理解できない。

56. 「著者と一時間 高橋伸夫著『虚妄の成果主義』」『MiT』2004年6月号 SMBCコンサルティング pp.24-25.

55. 「成果主義は愚かしい! 日本型年功制で成長すべし」『商工にっぽん』2004年6月号 No.685 pp.6-7.

54. 「『成果主義』に成功例なし 色あせた虚妄の制度」『連合通信』No.7535 (2004年5月27日配信) pp.3-5.

53. 「『脳と心』が成果主義を拒絶する理由 職場の心理学 第100回」『プレジデント』2004年6月14日号 (5月24日発売) pp.124-126.
  インターネット版.

52. 「成功例ゼロの成果主義」『連合通信・特信版』No.923 (2004年5月20日配信) p.2.

51. 「セイカシュギは『裸の王様』だ!」『Yomiuri Weekly』2004年5月30日号 (5月17日発売) p.17.

50. 「この著者に会いたい『虚妄の成果主義』」『Voice』2004年6月号 (5月10日発売) pp.178-181.

49. 「『ニッポンの成果主義』に明日はない!? 経営者の無策が招いたツケを社員に回すなかれ」『THE21』2004年6月号 (5月10日発売) pp.72-73.

48. 「こんにち話 成果主義は『裸の王様』 仕事の内容こそ報酬」『東奥日報』2004年5月2日 11面.
48. 「こんにち話 成果主義を考える 弊害だらけの幻想 『裸の王様』と同じ論理」『京都新聞』2004年5月3日 5面.
48. 「こんにち話 成果主義 弊害ばかりと気付こう」『下野新聞』2004年5月3日 12面.
48. 「こんにち話 弊害ばかりの『成果主義』 経営者は夢示して」『四国新聞』2004年5月5日 9面.
48. 「こんにち話 成果主義 弊害ばかり」『中国新聞』2004年5月6日 5面.
48. 「成果主義の弊害 社員の能力強引に差別化 お金よりやりがい提供を」『山梨日日新聞』2004年5月9日 5面.
48. 「こんにち話 成果主義は弊害だけ」『新潟日報』2004年5月10日 4面.
48. 「この人の言葉 成果主義は『裸の王様』」『神戸新聞』2004年5月11日 夕刊3面.
48. 「くつろぎトーク 成果主義 お金じゃない 仕事に夢を」『信濃毎日新聞』2004年5月14日 夕刊3面.
《解説》 共同通信の配信になるインタビュー記事で、この他の地方紙も含め合計20紙ほどに同一内容で掲載されたらしいが、ここに挙げている以外は、いつどこに掲載されたのか把握できていない。

47. 「成果主義是非論その後 成功した企業はありません」『日刊ゲンダイ』2004年4月29日 (4月28日発売) 5面.

46. "People work for praise, not money: academic" The Japan Times. 2004年4月23日 9面.

45. 「『成果主義』は崩壊する 人は金のみにて働くにあらず」『ビジネス・インテリジェンス』2004年5月号 pp.22-25.

44. 「成果主義、それは、そもそもうまくいくはずのないシステム」『SPA!』2004年4月20日号 (4月13日発売) p.43.

43. 「ことばの交差点 リストラ 元は事業の再構築の意味」『朝日新聞』2004年4月11日 16面.

42. 「『虚妄の成果主義』高橋伸夫氏が直言 仕事の満足は給与より達成感」『夕刊フジ』2004年4月9日 (4月8日発売) 7面.
  インターネット版.

41. 「給料で学生をつるな」『AERA』2004年4月12日号 (4月5日発売) p.28.

40. 「成果主義が社員の挑戦心を奪っている」『プレジデント』2004年4月12日号 (3月22日発売) pp.126-129.

39. 「ドンドン減らされているサラリー族の給料」『日刊ゲンダイ』2004年3月19日 (3月18日発売) 1-2面.
《解説》1面(表紙)から2面にかけての巻頭記事で、非常に大きな扱いなのだが、私のインタビューが掲載されているわけではない。こういう経験は初めてなのだが、カラー1面ど真ん中に拙著『虚妄の成果主義』の写真が掲載され、「『虚妄の成果主義』というベストセラーには……」という書き出しで記事が始まり、拙著の内容を引用しながら私の主張が紹介されている。そして2面で、私の主張を裏付けるような事例や有識者のインタビューが展開されている。

38. 「<解説> 北見工大が任期制導入へ 緊張感の向上が狙い 評価公平性に不安も」『北海道新聞』2004年3月18日 朝刊3面.

37. 「日本型の年功制度に戻せ」『サンデー毎日』2004年3月28日号 (3月15日発売) pp.28-29.

36. 「日立、日産ほか『成果主義』完全移行に異を唱える東大教授の『年功復活論』」『週刊ポスト』2004年3月19日号 (3月8日発売) p.54.
  インターネット要約版.

35. 「土曜茶論 スターと脇役」『読売新聞』2004年3月6日 夕刊18面.

34. 「東大教授、『成果主義の虚構』を崩す 日本型年功制復活への実証的提言」『月刊現代』2004年4月号(3月5日発売) pp.236-243.

33. 「『成果主義』導入は誤り 働く動機にはならない」『北海道新聞』2004年2月28日 朝刊12面/ おわび記事2004年2月29日 15面. PDF (許諾を得て公開).
《解説》 2月28日のインタビュー記事では、なんと「田中伸夫」さんになっていて必見! こんな間違いってあるんですね! というほどの見事な誤植(?)。出身地北海道ではメジャーな新聞で、実際に記事を読んだ地元の親戚も多かったにもかかわらず、言われるまでは私のことだとは気がつかなかったという記念すべき記事。翌日「訂正」記事よりも誠意を込めた(?)「おわび」記事が出た。なお、この記事は当初原文のまま日経テレコンにデータベース登録されたために、「田中伸夫」のままでいくつかのメールマガジンやホームページで紹介されており、検索してみると面白い。数日後にデータベースの方も「高橋伸夫」に訂正された。

32. 「栞『虚妄の成果主義』成し遂げることが楽しい」『信濃毎日新聞』2004年2月22日.
32. 「著者と語る『虚妄の成果主義』日本型年功制復活を」『高知新聞』2004年2月22日 10面.
32. 「ページの向こう『虚妄の成果主義』報酬による動機づけは迷信」『熊本日日新聞』2004年2月22日 9面.
32. 「ページの向こう『虚妄の成果主義』年功制再構築を提唱」『福井新聞』2004年2月22日 8面.
32. 「ページの向こう『虚妄の成果主義』報酬が達成欲を阻害」『下野新聞』2004年2月28日 15面.
32. 「ページの向こう『虚妄の成果主義』日本型年功制再構築を」『京都新聞』2004年2月29日 12面.
32. 「ページの向こう『虚妄の成果主義』人は金のためだけに働くのか」『埼玉新聞』2004年2月29日 4面.
32. 「ページの向こう『虚妄の成果主義』年功制の再構築訴え」『岐阜新聞』2004年2月29日 27面.
32. 「ページの向こう『虚妄の成果主義』報酬のために働くのか」『東奥新聞』2004年3月6日 6面.
32. 「著者とひととき『虚妄の成果主義』年功制の復活を提唱」『河北新報』2004年3月14日 12面.
《解説》 共同通信の配信になるインタビュー記事で、この他の地方紙にもほぼ同一内容で掲載されたらしいが、いつどこに掲載されたのか把握できていない。

31. 「特許対価200億円訴訟 技術者『生かす』職場とは」『東京新聞』『中日新聞』2004年2月14日 朝刊3面.
  インターネット版.

30. 「ヒラにも『成果主義』の脅威」『夕刊フジ』2004年2月6日 7面.

29. 「第2部大学攻防D 東京駅周辺に「大学村」 (新潮流首都圏のダイナミズム)」『日本経済新聞』2004年1月10日 15面 地方経済面(東京).

28. 「修士取得まで1年短縮 一橋や東大 特別コース 経済系で増加」『朝日新聞』2004年1月7日 夕刊1面 (2004年1月8日 統合版34面).
  インターネット版.

27. 「経営学の教授が語る 学生による起業」『東京大学新聞』2003年10月28日 4面.

26. Cover story "Tokyo story: A tale of many cities,"Look Japan, June 2003, Vol. 49, No.567, pp.6-11.
  英文完全版.   和英対照版.
  (スペイン語版: Look Japan, Junio 2003, Vol.14, Num. 159, pp.2-7)
  (中国語版: 『日本瞭望』2003年6月, 第9巻, 第99期, pp.2-7)

25. 「独立法人に向けてただ今、改革断行中!」『サンデー毎日』2003年3月30日号 p.114.
  (「特集 大学の実力番外編 東大の実力 Vol.1」pp.112-119の中の記事)

24. 「丸の内大学ウォーズ! オフィス街に熱く静かに吹き荒れる、ガクモンの嵐」
  『BRUTUS』No.517 (「もう一度学ぶための大学案内 世界の大学ガイド」特集), 2003年2月1日号, p.88.

23. 「丸ビルの研究拠点拡大 東大、NPO法人を活用」『日本経済新聞』2003年1月4日 朝刊20面.

22.「プロが伝授する企業分析法」『日経就職ナビ』2002年12月16日アップ ホーム・ページ.

21. 「丸の内サテライト・オフィス インターン生受け入れも視野」『東京大学新聞』2002年11月26日 1面.

20. 「座談会: 企業統治と株主利益」『運輸と経済』Vol.62, No.10, 2002年10月 pp.33-45.

19. 「『丸ビル』あす開業 銀座とすみ分け大学拠点も誘致」『日本経済新聞』2002年9月5日 朝刊12面.

18. 「東京 第1部 再び都心へ@ 丸の内『首都の顔らしく』―学問・買い物機能集積―」『日本経済新聞』2002年9月3日 朝刊35面(首都圏経済).

17. 「道路4公団民営化の研究―国鉄の蹉跌 現実的な『処理策』がカギ―」『日経公社債情報』2002年9月2日号 p.10.

16. 「国際3空港民営化の研究―有利子資金に依存するインフラ整備―」『日経公社債情報』2002年8月5日号 p.8.

15. "A closer look ? University of Tokyo: Education Inc." The Nikkei Weekly. 2002年7月29日 3面.

14. 「国立大の経営学者動く―東大教授、丸の内に拠点(発信源)」『日本経済新聞』2002年6月8日 朝刊24面.

13. 「[東京駅物語(3)]丸ビルの花屋 バラ贈る紳士の思い出(連載)」『読売新聞』2002年6月1日 朝刊35面(東京版).

12.「丸ビルに新研究室 経・経営が9月に設立 ビジネスからテーマ得る」『東京大学新聞』2002年5月7日 1面.

11. "Business scholars can't beat heart of Tokyo," International Herald Tribune. 2002年4月5日 11面 (The Asahi Shimbun).

10. 「ハーバード大や東大 東京駅前に進出 丸ビルに研究拠点 生の経営情報収集」『朝日新聞』2002年4月4日 夕刊1面.

9. 「今こそモノづくり(106) 知を送り出す東大H インターン派遣で相乗効果 経済学部とKSP 文科系にも産学連携の場」『日本工業新聞』2001年12月19日 1面.

8. 「明日がわかる業界別3つのキーワード: 建設・不動産」『Gainer』1998年2月号 p.120.

7.「座談会: 安全とは何か」『予防時報』191号, 1997年10月, pp.20-29.

6. 「時代が読める[経済書]指南」『Gainer』1997年7月号 p.182.

5. 「Interview with the writer」『Gainer』1997年1月号 p.118.

4. 「著者紹介」『経済界』1996年11月5日号 秋季特大号 p.91.

3. 「上司の指示なんて”やり過ごせ”」『日刊ゲンダイ』1996年10月5日 25面.

2. 「文春図書館―著者と60分―」『週刊文春』1996年10月3日号 p.179.

1. 「社員と会社の『体温差』が『ぬるま湯感』を生む 東北大助教授が職場状況の新分析法考案」『東京タイムズ』1989年9月13日.
1. 「やる気満々中間管理職 職場はぬるま湯感 東北大助教授 初めて数字で裏付け」『岩手日報』1989年9月13日.
1. 「中間管理職に強い職場ぬるま湯感 一般社員に比べやる気満々 東北大助教授が調査」『東奥日報』1989年9月14日.
1. 「職場の『ぬるま湯』度 中間管理職が実感 高橋東北大助教授 数値化し職場診断」『河北新報』1989年9月26日.
《解説》 日本経営学会第63回全国大会(福岡大学)で1989年9月12日に報告した「中間管理職からみたぬるま湯的体質」を取材していた共同通信の配信記事で、この他の地方紙にも掲載されたらしいが、いつどこに掲載されたのか把握できていない。


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